10月14日、朝から天気は雨模様であるが、本日も早朝より本部事務所へ同志が集まる。
午前9時、橋本副班長がいつもより早く事務所に到着。続いて青山幹事、山崎班長、鉄論同盟員、森垣委員長が集まり、12月16日に開催される青年政治集会に向け会議を行う。本日も、支援者U女史は車を運転し事務所から参加、たくさんの差し入れも頂き、実にありがたい。
午前11時、一同事務所を出発。本日11時半より御茶ノ水での集会に先立ち、駅頭に向け転進。現地で和田組織部長と合流。御茶ノ水駅頭は悪天候にもかかわらず人通りも多く賑わっていた。
恒例の清掃奉仕活動を速やかに行い、正午、山崎班長の司会により、御茶ノ水駅頭集会を挙行する。始めの弁士は政策フォーラム「日本の意志」青山幹事。続いて鉄論同盟員。和田組織部長、橋本班長がマイクを握り駅頭では多くの人が足を止める。そして最後の弁士、森垣委員長の演説により御茶ノ水駅頭は更にヒートアップ。委員長の演説中、鉄論同盟員へ多くの外国人が声をかけ、和田組織部長の配布するビラは飛ぶように掃けていった。支援者S氏も駆けつけた。
午後1時半、御茶ノ水駅頭を後に、我々は永田町、霞ヶ関を糾弾せんが為、現地へ転進。
霞ヶ関においては政策フォーラム「日本の意志」の担当する、農林水産省にて糾弾街宣を実施。食料自給率の低下、国内の農作物生産においてのあらゆる問題に対し、青山幹事がマイクを握った。しかしながら、警視庁機動隊の警備の姿は見えず、農水省の委託する警備員と、まばらな人通りにより現場のムードは険悪。閉庁日であれば人も寄り付かず、連中は知らぬ存ぜぬ。まさしく、永田町の本質が顕となった場面であった。
時間も迫り我々は、韓国大使館へ向かう。先般、韓国にて開催された国際観艦式でのわが国に対する度重なる無礼、一六条旭日旗を戦犯旗とし掲揚を認めないなどとする暴挙に対し、我々は韓国政府に対して強く抗議糾弾を訴えたものである。
現地では警視庁機動隊による過剰なる警備活動及び、交通規制が行われ現場は騒然。その混乱の中、森垣委員長は街宣車の上に乗り、韓国政府に対し怒号の鉄槌を下す。続いて鉄論同盟員、橋本副班長、青山幹事がマイクを握った。
午後4時。一同事務所へ戻り意見交換会に移る。1時間に及ぶ意見交換会は、皆それぞれが忌憚無い意見を発し、12月集会に向けての意志が固まったのである。
第2、第4日曜日それぞれ異なる動きを見せる我ら東京突撃隊は、今後もより一層、有意義な運動を実現していきたい。(橋)